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2019/04/02

【短歌】日常

・神が知り 人は知らぬも 路傍花(ろぼうばな) 命の光 輝き充ちて

ゆうなの花

・春眠(しゅんみん)や 筆取りつつも 二度寝かな
・雲薄く月の光は円となり 二人眺めつ夜は更けゆく
・誕生日 あなたに逢えて今があり 感謝このとき 文(ふみ)を送りぬ

・遠方の友が来たりて 話し聴き 語る言葉に胸を打たれぬ
・古き友 訪ねてくれて有り難く 歩み正され 夜が過ぎゆく
・懐かしい話とまらず はしゃぎ過ぎ 大騒ぎして冷や汗をかき
・「また会おう」旅立つ人の背中にぞ 希望あれよと祈り見送る

・歌を詠む文字を知り得ぬ人々も 時空を越えて言葉 遺さん
・一本の鉛筆の価値 見失い 文字は躍るも儚く消ゆる
・次々と歌に成りゆく言葉たち 己(おの)が身体(からだ)に秘められし書(ふみ)
・歌を読む あなたの想い刻まれた 古き良き歌 心新たに

・病床の心弱りし時こそが あなたに贈る歌を育てぬ
・弱き我(われ)想い声にし呼びかけり応えうる声に 愛を知り生く
・己(おの)心 文(ふみ)で表す定型詩 届け届けよ 貴方の元へ